関ジャニ∞リサイタル真夏の俺らは罪なヤツ 感想
概要
2016年夏に行われたアリーナツアー。
(2019年現在)夏のリサイタルは2回のみの実施で、ドーム公演とはまた違った構成・演出のコンサートです。(今思うと、これこそがエイターテインメントなのでは)
関ジャニ∞の(3枚目の)魅力がギュッと詰まった中に見えるとんでもない美しさにやられっぱなしです。
誰がDVDで見んねんって話ですけど、モニターのグラフィックがとてもかわいいので、万が一余裕があれば目を向けてみてください。
見どころ超抜粋
前半
衣装が最高です。一見してポーランドの食器かと思いましたが、スワヒリ語かなんかの諺的なもの(超あやふや)が書かれていたのでポーランドではないのでしょう。
1秒KissやDear Summer様‼を組み込んだセットリストも最高です。またライブでこれらの曲を聴ける日が来るなんて。
トロッコで移動するときに観客とめちゃくちゃ近いので、あわわ…と思わなくもないですが(後半もっと近い)、まぁ夢があっていいなと思うようにします。生きていれば彼らからお花をもらえる日が来るかもしれません。
頑なにサングラス外さない錦戸さん、挨拶でなぜかすべり倒す横山さん、男エイターの声を聞いて嬉しそうな村上さん、必見です。
ジャニーズメドレー
ヤスダーの伝説はここから始まります。白塗りこそしていませんが、間違いなくヤスダーの起源です。
ジャニーズメドレーは、知らん曲ばかりでしたが何度も見ていると覚えますので問題ないです(現場では混乱したけど)。ドーム公演で彼らはバッキバキに踊るかお手振りか、というイメージですが、ここでは「ジャニーズだ…!」と思える、いい感じに力の抜けた、大型音楽番組みたいな姿が見られるので貴重です。
BANG!BANG!バカンスの後部座席でにっこにこしてる錦戸さん、皆爆笑してる中真顔の横山さん、お土産にお寿司持って帰ってくる酔っ払いパパマルがかわいすぎます。丸山さんのこういう細かい芸って現場でどれくらいの人が気づいてるんでしょうか。私は一切気が付きません。DVD見て、毎度天才だなと感心しっぱなしです。
ジェットコースターロマンスの「夏はアミューズメントパーク」を筆頭に、大倉さんの声が甘くて…関ジャニ∞の中のキンキキッズ(は?)丸山さん安田さんだと思ってたところにダークホース現るって感じで最高です。
クイズの館は全編通して大好きです。全然元気な渋谷さん、幼児返りした大倉さんも最高ですが、なんといってもAutumn錦戸さんが無敵です。このライブ全体の優勝はもうここのAutumn錦戸。最高OF最高。
そしてもうDye D?を真顔で見られなくなります。仕方ない。
関ジャニ∞クロニクル いきなり‼リサイタルSP
彼らが楽しそうにしているのをニコニコ見守るだけの時間ですが、最後の錦戸さんの挨拶が素敵すぎます。
「クロニクルって番組を沖縄でも流せられるように僕らもがんばりますんで、期待しておいてください」
クロニクル難民である私は、全国放送SPもまだだったのに、元気が出るライブ札幌公演でラブスーパーマンが普通に出てきて、なぜ全員が知ってると思うの?と憤っていたのですが、その時の気持ちが美しく昇華された気がしました。錦戸さんありがとう。この言葉がなかったら、私のクロニクルに対するモヤモヤが晴れないまま、たぶんその後の撮り合いメイキングや手錠ドミノも楽しく見られなかったと思います。錦戸さん本当にありがとう。
後半
最後のバンドセクションが最高です!まさか、こんなにJUKE BOX色の強い Your WURLITZERがまた聞けるなんて!しかもトランペット加わってバージョンアップしてるし…感無量。JUKE BOXの血管切れそうなWURLITZERも好きだけど、この全員参加型のWURLITZERも胸が熱くなる…(音源を!ください!!)
そしてクールなリアレンジDo you agree?からの、愛でした。の曲フリ。このふり幅が彼らの真骨頂かもな…と思います。
エンドロール
マイクでサングラスがんっ!の錦戸さんに尽きます。あざとすぎる。
総括
総じて錦戸さん。Autumnとサングラスがんっだけで優勝ですが、それに加えてクロニクル挨拶と最後の曲フリ。天才。
あとアイドルといえど彼らは1個人であって、それは私たちと何ら変わりがないけど、あの場ではアイドルと観客という関係なので、やはり彼らは天上人として手の届かないところにいてほしいな~と思っちゃいます!
リサイタルはすごく楽しい思い出だし、普段ドーム遠くて行けないという人の夢だったはずなので、復活を祈っています!ドームツアーとはまた別の魅力がたくさん!