十五祭 現場感想
絶賛公演中の、関ジャニ∞五大ドームツアー十五祭 大阪公演に行ってきました。
Concert・Stage(関ジャニ∞) | Johnny's net
最高に楽しかったので、簡単に感想を記します。披露曲名含め、ネタバレあります。
ステージ構成が最高
私は松竹座に入ったことがないので、それと照らし合わせてドヤコヤ言えないのですが、私が思う今回の特徴は
・メインモニターが大きくて据え置きの装飾が控えめ
・スピーカーによる視界の遮りがない
・サイド、バックステージのクレーンで思いの外メンバーが近づいてくれる
の3点。
メインステージの据え置き装飾は、光ったり動いたりはないのですが、過去のアルバムジャケットや曲名を仄めかすもの、GR8EST BOYなどがセンスよく散りばめられていて、まぁ全体を詳細までしっかり見られたのは限られた席の人だけだったかもしれないし私も良くは見えてないけど、見える範囲ではとても素敵でした。DVDが発売されてじっくり見られるのが楽しみ。
スピーカーが目立たなくなった件は、今まではメインモニターの両サイドに巨大バナナでもぶら下げてんのか?ってくらい存在感抜群だったスピーカー鉄塔がすっかり消えてなくなっていました。(モニターの上部に配置されているらしい?)今までは、巨大バナナによってだいたい見えへん!という席も少なくなかったと思います。そのストレスが一切ないというのは素晴らしい進化でした。個人的には音も良くなっていたと思います。これは席によるのかもしれないけど。
サブステージのクレーンについて、過去には真上に競り上がる演出はあったかと思いますが、それがクレーンのように角度が付き、回転することで、スタンド席や埋もれアリーナ席に近づいてくれた印象です。席によっては、メンバーを下から拝めるというレア体験も。これも全体の満足感を高める大きな一因でした。
開演前はステージ装飾があまり見えなかったしムビステもなかったのでえらい地味やな〜と思ってましたが、クレーン(言葉あってんのか)と後述の照明演出のおかげで、始まってしまえば全然派手でした。見た目で判断したらあかんかった。
衣装・照明・映像演出が最高
個人的な好みかもしれませんが…衣装は全体的にクールでかっこいい系、メンバーカラーを意識したものが多かったように感じます。一部のファンの方からは、過去衣装のオマージュ?と言われていたものも。あと単純に衣装替えも多かったような。もう着替えちゃうの!もありました。
照明も贅沢にレーザーが飛び交い、前回のツアーに比べて全体が明るかったように感じます。遠くのメンバーまで、双眼鏡なしで比較的よく見えました。
曲バックの映像も多種多様で、たくさんのクリエイターさんが関わってそうだなと感じました。真相は知りません。かつてバナナの大群に視界を奪われた経験もありますが、そんなこともなくグラフィックとカメラ映像がどちらも楽しめます。(ライブってバナナとの戦いなのか?)
OP映像では、戦国絵巻風にアニメーションで関ジャニ∞の歴史を辿っていきます。8人でスタートし、しっかり内さん渋谷さんの脱退にも触れていたところに誠意を感じる内容。結成当初からファンだった方には嬉しい演出だったと思います。私はファン歴浅いので何とも言えないけど、渋谷さんの背中にはグッとくるものがありました。
セットリストが最高
まぁ〜正直これに尽きます。懐かしい曲の2019ver.、メドレーお手振りになりがちな定番曲は間奏までしっかり踊ることで新鮮に復活、バキバキのダンス演出、今までライブで披露されてなかったカップリング曲やアルバム曲の掘り起こしなど、ファンの好きや期待のアレコレが、ぎゅーっと詰め込まれているようでした。
特にユニット曲は、この組み合わせが見たかった〜!の3連発で息も絶え絶えになりました。(まぁこればかりはどの組み合わせでも同じことを言ってたやろうな…)
また、本編ではシングルお手振りメドレーみたいなものがなく、わりと全曲しっかりやってくれるのがありがたかったです。さすがに全曲フルサイズではないけど、これは満腹。
ただし自称「ふんわりオタク」の友人は数曲知らないのもあった〜と言っていました。過去のカップリングまで抑えられてない人は「?」となる曲もあるかも。それでも彼らの表現力と演出があるから十分楽しめそうです。
あと本編ラストの曲が演出含め本当〜〜に美しかった。総じてセットリストが最高です。いろいろ書いたけど、これがすべて。
バンド・ダンス・お手振りのバランスが最高
個人的にはバンド関ジャニ∞が好きなんですけど、今回はバンドは後半の数曲のみ。途中アコースティックコーナーがありましたが、こんなにバンド少なくても大満足できるもんなんかと新しい発見でした。
バンド→アイドルの完全二部構成ライブだったJAM、GR8ESTに比べたら格段にバンド比率が下がり、ガツガツ踊る曲が増えました。これは安田さんの体調によるところも大きいと思います。実際、あんなに踊る安田さんの姿を見ることができて胸がいっぱい。(やや心配にもなる)
この曲を踊るか!この曲をお手振りか!と、個人的には嬉しいバランスでした。特に大阪ロマネスクをサラッと中盤に入れてくるところ、NOROSHIをステージ移動のお手振りにあてたところなんかは、誰の発案ですか!と問いただしたいくらい最高でした。
あれだけバンド比率高かったのをグッと下げるのはなかなか勇気のいる決断なんじゃないかなと思いますが、結果最高でした。安田さんの前に赤いタンバリンがスタンバイされていて、tokyoholicするで!って最初からアピールしてくれてるのもコーフンを煽る一因でした。あんなにすばりょが押し寄せてきていた楽曲、これからどうなるのかなぁと思っていましたが、そんな心配は無用で、名曲は名曲として生きていくんだなぁと感激しました。赤いドラムセットもかっこよかった。これはオタクの悪癖でしょうか。
彼らの歌唱パフォーマンスが最高
こんなこというの偉そうで恥ずかしいけど、まためちゃくちゃ歌うまくなってるな…と思いました。ピッチがドヤコヤは当然として、表現力というか、CD音源より色気も迫力もあってたまらない。個人的には安田さんの艶っぽさと上ハモの声量、村上さんの安定感に圧倒されました。あと横山さんが「熱量あります!」を全面に押し出してる感じも新鮮だった。もう〜こんなん見せられたら楽しみだった次アルバム(まだ発売を匂わせてもくれない)がより楽しみになってしまう…と頭を抱えるしかない。
ダンスの魅力は、DVD発売されてから堪能します!やっぱりこれは真正面から見たい!!
その他
MCがいつもより短かったです!その分曲をたくさんやってくれたのかなと思いますが、今回初関ジャニ∞ライブだった友人が「MCってこんなもん?(もっと長いと思ってた)」と驚いていたので、本当にMC需要あるんだなと笑いました。特典のMCダイジェストで堪能することにしましょう。
最後の挨拶が、いつもと違って映像でした。これには最初めちゃくちゃ戸惑いましたが、いま思い返すと、GR8ESTのときにいろいろ思うところがあったのかなと思います。あの時は新体制発足間もないツアーだったこともあり、彼らの言葉が本当に熱を帯びていて生々しかった。それが生々しすぎたというか、生々しすぎて公演ごとに変化して(彼らの心境も変化するから当たり前)、どの公演の挨拶を聞くかでファンの受け取り方に差がありすぎたのかなと想像します。複数公演入る方はそれなりだけど、1回しか入らない方が大多数だと考えると、やっぱり生々し過ぎたと考えるのも無理ないかなと。
彼らの生々しい熱を帯びた言葉が好きなファンは本当に多いと思うし私も例にもれないけど、ライブは生モノだと考える彼らにしてももう少しフラットにすべきではないかと考えたのかも。それは少し理解できる気がします。全公演の挨拶をDVDに収録するのも難しいんやろうし。
でもやっぱり〜彼らの生の言葉がもっと聞きたいから、どれだけたどたどしくても次はその場で喋ってほしい〜!今回もパンフにもっと言葉が欲しかった〜!!と喚いてしまう自分の気持ちも大切にしようと思っています。
まぁ単純に、いっぱい曲やるために、その場で喋ってると時間オーバーになるから映像にしたってだけかもしれませんね!ありえるな!!
以上、つらつらとスマホから書きましたので乱筆乱文ですが、まだ記憶が新鮮なうちに書き留めておきたかったので!
関ジャニ∞リサイタル真夏の俺らは罪なヤツ 感想
概要
2016年夏に行われたアリーナツアー。
(2019年現在)夏のリサイタルは2回のみの実施で、ドーム公演とはまた違った構成・演出のコンサートです。(今思うと、これこそがエイターテインメントなのでは)
関ジャニ∞の(3枚目の)魅力がギュッと詰まった中に見えるとんでもない美しさにやられっぱなしです。
誰がDVDで見んねんって話ですけど、モニターのグラフィックがとてもかわいいので、万が一余裕があれば目を向けてみてください。
見どころ超抜粋
前半
衣装が最高です。一見してポーランドの食器かと思いましたが、スワヒリ語かなんかの諺的なもの(超あやふや)が書かれていたのでポーランドではないのでしょう。
1秒KissやDear Summer様‼を組み込んだセットリストも最高です。またライブでこれらの曲を聴ける日が来るなんて。
トロッコで移動するときに観客とめちゃくちゃ近いので、あわわ…と思わなくもないですが(後半もっと近い)、まぁ夢があっていいなと思うようにします。生きていれば彼らからお花をもらえる日が来るかもしれません。
頑なにサングラス外さない錦戸さん、挨拶でなぜかすべり倒す横山さん、男エイターの声を聞いて嬉しそうな村上さん、必見です。
ジャニーズメドレー
ヤスダーの伝説はここから始まります。白塗りこそしていませんが、間違いなくヤスダーの起源です。
ジャニーズメドレーは、知らん曲ばかりでしたが何度も見ていると覚えますので問題ないです(現場では混乱したけど)。ドーム公演で彼らはバッキバキに踊るかお手振りか、というイメージですが、ここでは「ジャニーズだ…!」と思える、いい感じに力の抜けた、大型音楽番組みたいな姿が見られるので貴重です。
BANG!BANG!バカンスの後部座席でにっこにこしてる錦戸さん、皆爆笑してる中真顔の横山さん、お土産にお寿司持って帰ってくる酔っ払いパパマルがかわいすぎます。丸山さんのこういう細かい芸って現場でどれくらいの人が気づいてるんでしょうか。私は一切気が付きません。DVD見て、毎度天才だなと感心しっぱなしです。
ジェットコースターロマンスの「夏はアミューズメントパーク」を筆頭に、大倉さんの声が甘くて…関ジャニ∞の中のキンキキッズ(は?)丸山さん安田さんだと思ってたところにダークホース現るって感じで最高です。
クイズの館は全編通して大好きです。全然元気な渋谷さん、幼児返りした大倉さんも最高ですが、なんといってもAutumn錦戸さんが無敵です。このライブ全体の優勝はもうここのAutumn錦戸。最高OF最高。
そしてもうDye D?を真顔で見られなくなります。仕方ない。
関ジャニ∞クロニクル いきなり‼リサイタルSP
彼らが楽しそうにしているのをニコニコ見守るだけの時間ですが、最後の錦戸さんの挨拶が素敵すぎます。
「クロニクルって番組を沖縄でも流せられるように僕らもがんばりますんで、期待しておいてください」
クロニクル難民である私は、全国放送SPもまだだったのに、元気が出るライブ札幌公演でラブスーパーマンが普通に出てきて、なぜ全員が知ってると思うの?と憤っていたのですが、その時の気持ちが美しく昇華された気がしました。錦戸さんありがとう。この言葉がなかったら、私のクロニクルに対するモヤモヤが晴れないまま、たぶんその後の撮り合いメイキングや手錠ドミノも楽しく見られなかったと思います。錦戸さん本当にありがとう。
後半
最後のバンドセクションが最高です!まさか、こんなにJUKE BOX色の強い Your WURLITZERがまた聞けるなんて!しかもトランペット加わってバージョンアップしてるし…感無量。JUKE BOXの血管切れそうなWURLITZERも好きだけど、この全員参加型のWURLITZERも胸が熱くなる…(音源を!ください!!)
そしてクールなリアレンジDo you agree?からの、愛でした。の曲フリ。このふり幅が彼らの真骨頂かもな…と思います。
エンドロール
マイクでサングラスがんっ!の錦戸さんに尽きます。あざとすぎる。
総括
総じて錦戸さん。Autumnとサングラスがんっだけで優勝ですが、それに加えてクロニクル挨拶と最後の曲フリ。天才。
あとアイドルといえど彼らは1個人であって、それは私たちと何ら変わりがないけど、あの場ではアイドルと観客という関係なので、やはり彼らは天上人として手の届かないところにいてほしいな~と思っちゃいます!
リサイタルはすごく楽しい思い出だし、普段ドーム遠くて行けないという人の夢だったはずなので、復活を祈っています!ドームツアーとはまた別の魅力がたくさん!
私的∞プレイリスト
Twitterにも書いてたんですけど、「関ジャニ∞プレイリスト」を作るのが楽しい。Twitterに書いてるだけだとあとで振り返りにくいので、こちらにも。次のプレイリストを作りたいけど、テーマがさっそく思いつきません。
新曲が出たりすると入れ替え戦が行われます。
基本的に、アルバム・シングルによらず通常版に収録されている曲を選んでいます。DVDの感想なんかもそうなんですけど、好きになってから過去を振り返るときに、限定版は手に入らないことも多いので、ここでは「TSUTAYAに置いてるレンタルCDで手に入るもの」について書きたいと思っています。そういう意味ではC/W曲を選ぶのもちょっとどうかと思うけど、関ジャニ∞に限らず昔からC/W曲が好きなんですよね…
元気が出る∞15選
(2019/1/21)
気が乗らない予定があるとき、疲れてるのに仕事に向かわないといけないとき(働いてたら毎日やな)、なにか悔しい想いをしたとき…など ムリヤリにでも気持ちをあげなければ!というときに。夜聴いたらコーフンして寝られません。
- EJ☆コースター (関ジャニズム)
- ゴリゴリ (PUZZLE)
- fight for the eight (FIGHT)
- all you need is laugh (ここに C/W)
- バナナジュース (元気が出るCD)
- 夜な夜な☆ヨーNIGHT (FIGHT)
- レスキューレスキュー (JUKEBOX)
- ER2 (GR8EST)
- High Spirits (元気が出るCD)
- 勝手に仕上がれ (元気が出るCD)
- 宇宙に行ったライオン (FIGHT)
- 象 (関ジャニズム)
- S.E.V.E.N転びE.I.G.H.T起き (JAM)
- 応答セヨ (GR8EST)
- All is well (JUKEBOX)
※ライオンと象は、私は「奇跡の人(初回限定盤)」に収録されている LIVE@METROCK2017にしています。ライブ音源=彼らの演奏が好きだからです。
心を溶かす∞15選
(2019/1/31)
ちょっと疲れて一息つきたいとき、今日は早く寝よ…っていう帰り道、ゆっくり過ごすときのBGMに。スピッツ的に言うと、心のトゲさえも小さく丸くなっていくイメージ(楓)。
- 泣かないで僕のミュージック (8UPPERS)
- 旅人 (感謝=∞)
- クジラとペンギン (ココロ空モヨウ C/W)
- ナイナイアイラブユー (元気が出るCD)
- I to U (ツブサニコイ C/W)
- The Light (罪と夏 初回限定盤A C/W)
- Merry go Round (愛でした。 C/W)
- ひとつのうた (急☆上☆Show!! C/W)
- アネモネ (キングオブ男! C/W)
- background (パノラマ C/W)
- Street Blues (応答セヨ C/W)
- 夢への帰り道 (JAM)
- 生きろ (JAM)
- heavenly psycho [新録Ver.] (侍唄 C/W)
- 愛でした。 (8TEST)
The Lightが通常版に収録されていないなんて…と、書きながら頭を抱えました。(おなじライブで披露されたという意味で)同時期に発表された他のユニット・ソロ曲はすべて通常版なのに…。もっともっと時間が経った時に、この名曲が歴史に埋もれないことを祈るのみです。新規ファンにも優しい構成にしてくださーーい!!
新曲リリース後に入れ替えがあったり、別テーマでプレイリスト遊びしたときはまた追記します。
関ジャニ's エイターテインメントGR8EST 初見感想
グレイテスト初回DVDを購入しました。
DISC 1, 2(本編+エンドロール)を一度だけ見ましたので、初見感想を簡単に書きとめます。
ネタバレしないようにしてますが、私だったら自分が見る前に人の感想は読みません。
よくわからないところで泣いた
私は大阪公演2回と振替公演と、計3回見に行きました。そのときは挨拶にグッとくるところはありましたが、音楽では涙腺は渇ききって心で泣いたって感じでした。そしていざDVDを見るとやっぱり音楽で泣かされました。(ツアー最終日ということで、挨拶の内容が違ったからかもしれない)
DVDではなぜか数曲イントロで泣かされました。泣くなら渋谷さんの声がないとかそういうことで泣けよと自分でも思いますが、自分の好きな関ジャニ∞ライブが健在だと思い知って泣けたのか自分でも謎だけど、本当によく分からないところで落涙しました。
村上さんの底力
キングは言わずもがな、村上さんって一発で空気をガラッと変えてしまう能力があるなと思い知りました。もちろん皆そういうところあるけど、村上さんの変え方がすごく潔くスカッとしてるというか、すべて忘れて全員が村上さんに夢中になれる、ものすごく独特。ちょっとこれはよく考える必要がある。なんなんだ。本当に楽しい。
あら控えめなのねガールズ問題
渋谷さんの歌い方ってクセの塊みたいなところあるけど錦戸さんも年々クセが強くなってるなぁと思ってたんですが、成果が出ました。あのクセの強い「あら控えめなのねガールズ?」を「あら控えめなのねGirls?」とすることで見事このインパクト大だったフレーズをより大きなインパクトで塗り替えた…圧巻…
丸山さんの仕事量
私は現場で何を見てたんだ?と思うくらい丸山さんがきめ細やかに動いてらした。いつもみたいにファンサたくさん!みたいなのももちろんあるけど、お客さんに隙間ができないように目の前のことから意識を外さないようにずっと愛を降り注いでいてくれた。(安田さんのトーキングロック見てからライブ映像を見ると泣けてくる。そんな中でもこんなに愛をくれてありがとうまるちゃん……)
エンドロールの破壊力
どのライブでもエンドロール大好き人間なんですけど、ちょっとこれはほんとに…Blu-rayも内容同じなのか分からないけど、嗚咽案件。Remixの意味がいつもと違うじゃないか…!ドラマを感じさせすぎる演出は好きじゃないけど、これは私の好きな(たぶん関ジャニ∞を好きな人は皆好きな)関ジャニ∞の姿勢を描いてくれてるなと感じました。さいこう…
照明問題
なんか全体的に暗い?あと単波長がおおくない?こんなんだったっけ、と自分の記憶の不確かさを痛感しました。
以上、スマホからバーッと書いたので誤字脱字ひどいかもしれないけど、せっかくだから初見の感想も残してみようかなと綴りました。われながらすごく浅い。
じっっっっくり見たらまた長文感想書きます。
関ジャニ’sエイターテインメントジャム 感想
概要
2017年夏に行われた、彼らにとって6回目の5大ドームツアー。
誰かに初めての関ジャニ∞ライブを勧めるならコレ!!(2019年1月上旬現在)
しっかりまとまった構成、バンドありダンスありもちろんMC(長い)あり、
いまの関ジャニ∞ができること、届けたいことを力の限り尽くした!!と思わせてくれる作品。
前置き
夏にドームツアーを行うのはこれが初めて。
そして、7人の関ジャニ∞にとって最後のライブであり、さらには安田さんの、手術後初ライブでもありました。
でもそんなの関係ない!(なくないけど!!)
浮かれに浮かれまくった忘れられない最高の夏のライブをせっかく映像に残してくれているんだから、寂しい気持ちは一回しまって、この夏の数時間を思いっきり楽しみたいです。(時々泣きながら)
みどころ超抜粋
前半:バンド
このライブは完全な2部構成で、前半にバンドスタイルが集約されています。
この年の5月にMETROCKに出演し、その雰囲気をファンに伝えたい、という旨で錦戸さん中心にセットリストを組んでくれたそうです。
さすが勢いがすごい。怒涛。ちょっと手加減してほしいくらい。嘘、しないで。
前半の前半(High spirits~traffic)
初っ端からゴリゴリロックなのに、王子もアイドルも健在で、そうだこれはロックバンドじゃなくジャニーズのライブだった!とハッとします。
頭2曲は特に各パートの見せ場がしっかり用意されていて、きゃーっていうタイミングが分かりやすくて楽しいです。もう横山さんのトランペットも特別感がないというか、トランペットありきになっているのも嬉しい。
ライオンはバンドの定番曲として何度も披露されてきたけど、そのたび迫力が増していて、常に最高が更新されていくのが関ジャニ∞の大きな魅力だなと再認識します。
『traffic』を「関ジャニ∞でバンド演奏するのが好き」って何度も言葉にしてきた錦戸さんが作ったという事実も嬉しい。イヤモニでジョンレノンが微笑んで見守ってくれています。そうかと思ったら渋谷さんの おつかれさまです 頭抱えるほどかわいい。関ジャニ∞のライブは本当に終始気持ちが忙しい。
前半の中盤(生きろ~夢への帰り道)
やっとここでバラード、一息つけます。
バラードでは錦戸さん、渋谷さんの歌い方のクセがCDより顕著に現れます。ライブ音源をください。安田さん大倉さんの、すべて包み込むような微笑み、山田の規格外の優しすぎるハモリがたまりません。優しい曲だなぁ〜。
前半の後半(Tokyoholic~NOROSHI)
さっきあんなに優しく歌ってた丸山さんのベースソロから後半開始。色気と、顔伏せたままの右拳突き上げ!ギャップについていけない。
「関ジャニ∞中毒者 まだまだいこうか!!」会場にいる人、映像を見てる人の90%以上は中毒者である自覚があるので、安田さんは全員の名前を呼んだも同然です。ありがとうございます。
『SEVEN転びEIGHT起き』のメインスクリーン左右に映し出されるアメコミヨコヒナと、間奏でノリノリの丸山さんかわいすぎるやろ…と思ってたら、その向こうの村上さんがまたかわいくて、完全降伏です。CDで聞くより、これは断然映像で楽しむべき。
バンド締めは『NOROSHI』こんな火柱が似合う曲がほかにあるでしょうか。カメラ目線で遊ぶことを覚えた渋谷さんが本領発揮してるし、気持ちが漏れてニヤニヤしてる安田さんも最高。何回目かの「はっ!」で、マイク通さない渋谷さんの声が聞こえてきそう、そしてかっこいい。こんなカメラアピールあります?
後半:ジャニーズ全開
MCを挟んで後半ゴリゴリのアイドルセクションに入ります。エモさの真骨頂、ユニット曲を経て、怒涛のダンスメドレー。見てるだけでしんどい!でもかっこいい!心配!なんて美しい!ちょっと休んで!ずっと見ていたい!!
奇跡の人
彼らは表情も豊かだけど、声に感情を乗せるのも見事ですね。皆でぺちゃくちゃと喋ってるみたいな歌詞だからこそなのか、感情が豊か。
そして横山さんのイヤモニのコードが気になる…ぴょんって広がってるかわいい…なんで白にしたの…。
夏満開(JAM LADY~なぐりガキBEAT)
てらてら衣装(渋谷さんだけパンツぴちぴちで子供みたいかわいい)で夏を大満喫。
『JAM LADY』では丸山さんの幅広い声色をじっくり堪能できますし、『罪と夏』は「パーティガァ(↑)ル」って歌い方が色っぽい。
罪と夏からムビステが本格稼働ですが、こんな透明でゆらゆらするステージで飛んだり跳ねたり、めっちゃ踊りにくいだろうにファンを喜ばせるためにやってくれてるんだろうなぁ…ありがたい…(合掌)。
『DONAI』は曲がかっこよすぎて忘れてたけど、ダンスもかっこいい!エアキーボーディスト渋谷すばるが拝めますし、最後ほほえみのお二人が何やら楽し気。
『なぐりガキBEAT』では始末屋が現れます。華麗にターンする大倉さん、カメラ越しに撃ってくる丸山さん、誰かをそっとエアハグする横山さん、アウトロの錦戸さん。正面にいた人無事かな。
ユニット曲(Answer、ノスタルジア)
『Answer』現場でみたとき、映像購入時はなんと美しい…と言葉を失い泣きそうになったけど、いまは別の意味で泣きそう。歌詞は言わずもがな、イントロでしっかりピアノ、トランペット、ブルースハープの音を入れてくれるところが愛おしい(もはやライブ映像の感想ではない)。
こればかりは残念ながら、もうあのころの気持ちに戻れない。ありがとうございましたしかありません。
『ノスタルジア』はエモさの過剰摂取。振り入れに時間がかかるといわれている丸山さんがこの盛りだくさん曲で最初に登場する時点でエモい。しかも丸山さんはずっとハモリでなかなか表に出てこない。緩急のついたダンス、ヒラヒラの衣装、関ジャムで習いましたね〜。
ダンスメドレー(Sorry Sorry Love~えげつない)
しんどい!!見てるこっちがしんどい!!肩で息してるし、汗(聖水)がぼたぼた。
Sorry~の横山さんソロ、周りの6人が膝ついて下向いている場面、渋谷さんかな?ぜーぜー言っていて息をのむ。無理しないで…。
で、『えげつない』。あぁっまだ休憩できない!?「ほれ怒れ渋谷!」で怒る渋谷さんがえげつない。
足元に敷いたコロコロかタウンページを足で蹴り飛ばす安田さんと、めっちゃ嬉しそうな大倉さん(王子)。終始Mr.ポポな渋谷さん、ずっと照れてる横山さん。迫力ありすぎる錦戸さん、始まる前から負けてる丸山さん、それを見てる幸せそうなメンバー!岡崎体育さんありがとうーー!!
ちなみに関ジャニ∞に全然興味ない友人にこれを見せたところ、「横山君足持て余してるな?」とすぐ指摘が入りました。長いからな。
お手振り(Never say never、前向きスクリーム)
これこのライブで唯一物申したくなっちゃうんですけど、もう少し涼しい衣装にできなかったんですかね!?見るからに暑そう!!
「are you Hero?」の安田さんかっこよすぎるし、その後淡々と手拍子してる錦戸さんかわいすぎるし、(暑いねー!)って言って半分脱いでる丸山さん、脱いで!!
『ナントカナルサ』では終始村上さんが煽ってくれるけど、そんなことしてくれなくても勝手に盛り上がってるので煽ってる暇があったら休んでほしい。(暇だから煽っているわけではない)
バンドさんと遊んだり、「我ら行く旅路4!」の丸山さんが無邪気でいいですね~!
今~一回目退場
もうこのころになると皆お風呂上りみたいになってます。(顔赤くなってくると、いくらなんでもちょっと色ムラとか見えちゃうもんですけど、横山さんだけはツルン!肌維持してて何なん?頑固なん?)
何回見ても「ヤッフーー!!」で笑ってしまうんですけど、ヤフオクドームでやるときはいつもやってるんですかね?楽しそうで何よりですほんとに。
退場直前にめちゃくちゃスカしてる大倉さん、まだ終わってないよって隣の横山さんに教えてあげてほしい。ぽやぽや。
アンコール
浴衣であること、歌い出し丸山さんが麗しすぎて会場がざわついていること、プリン作詞者がエアおっぱいもんでること、なぜかゾンビになった人がそのまま麗しく歌い始めること。
「ぽしぽし!」(ぽすぽす?)言い続けてること、青春の全てで横山さんが向こう見えそうなくらい儚いこと。
仕事中やで!!と言いたくなるくらいふざけてること、錦戸さんがありがとう熱唱してること、銀テープとバナナと勝てない戦い繰り広げていること。
大好きな関ジャニ∞が詰まっている。こんなにふざけているのにこんなに歌がうまくて顔が綺麗。なのにさん見てるんだっけ?
ダブルアンコール
出てきた時からふざけすぎ(最高)。なんだか皆、丸山さんが映画主演することとその主題歌を歌えることが嬉しすぎる感がじわじわあっていいなぁ、それにしてもItoUがファンの皆へのラブソングっていうのはよく分からないし錦戸さんこんなかっこいいのにキャップかぶると一気に少年になるなとニヤけてしまいます。
最後の大倉さん挨拶「また絶対近いうちに会えるように頑張るんで」と聞くと、5大ドームツアーができるのは彼らにとっても当たり前じゃないんだなと思うと、実現できるよう頑張ってくれる彼らに一生頭が上がらんなと拝み倒します。
まとめ
「これがすばるくんの最後」なんて気持ちは意識しなくても勝手に隠れちゃうくらいの勢いがあります。(その感情はAnswerで絶対顔だしてくるけど)
CDで聞くのと全然違う…!という嬉しい驚きが多いのもこのライブではないかと。
非ジャニオタの方やバンド関ジャニ∞にご興味のある方は、まずはここから。
長い!!
KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX 感想
概要
2013〜2014年にかけて行われた、彼らにとって2回目の五大ドームツアー。
\ これが関ジャニ∞じゃーーー!!! //
と、ディスクが叫んでいる。
彼らの魅力すべてを詰め込んだらあふれてもた!!まいっか!!って感じ。
バンド、ダンス、きらきらアイドル、なんだかんだバランスよく配置されている。
バランスよく配置されているけど、それぞれが魅力的すぎて、結果あふれました。
衣装もメンバーカラーが分かりやすく使われているし、まだまだ個人個人のキャラクターをしっかり打ち出そうとしている時期なのでしょうか。
(バンド中もわかりやすくかっこつけている場面もあり、微笑ましく見守りたいけどズキュン!!とすぐ仕留められるチョロオタクです)
横山さんのトランペット初披露や、名曲「All is well」も美しい。
そしてもちろん、めちゃくちゃ笑かしてくれる。
個人的には、「初めての関ジャニ∞」にお勧めしたい作品のうちの一つです。
みどころ超抜粋
オープニング
開演前、エイトコールが起こる中の彼らの姿。
ハグしたり天を仰いだりして、自分たちを鼓舞している様子がうつります。
こんなふうに気持ちを準備してライブに臨んでいるんだなと思うと、彼らも一人の人間であることを思い知らされ、同時に1回1回の公演が改めてありがたく感じられます。
一瞬たりとも目を離すなよこれからの私!!!
ブリュレ
個人的JUKE BOXベストシーンは、ブリュレ冒頭「苛立っているみたいだ」の「立」です。
錦戸さんの濁音って本当に魅力的。
頭上カメラにより、大倉さんが裸足ということが判明するのもブリュレです。
宇宙に行ったライオン
「初めて得た仲間に」と歌い上げながらメンバーを指さす渋谷さん。
今となっては涙なしに見られない名シーンです。
彼の血管(流れているのはトマトジュース)である赤いマイクコード*1に絡まりながら歌う渋谷さんを見て、「長生きしてね…」と願わずにはいられない。
皆がすごい熱量でいるのに、終始涼し気な横山さんも必見。
TAKOYAKI in my heart
これをただの自己紹介ソングと侮っていませんか?
見どころだらけで目が忙しい、一番集中力を要する曲として注意喚起します。
とにかくメンバーがずっと楽しそう。
これだけで最高なのに、さらにダンスがかっこいいので気が抜けない。
超~抜粋して、ここぞ!のポイントを箇条書きでご紹介。
- 「大阪ー!大阪ー!」のC&RでCをしない斬新な錦戸さん
- もうやめさせてもら「うわー!」と悲鳴を上げる村上さん丸山さん
- 「あっち系ちゃうわ」で奥から走ってくる大倉さんがあっち系
- 「食べモン言うてるだけやんけ!」と指差す横山さんの美しさ
- 規制音乱れうち、楽しそうすぎるのに一人険しい顔の錦戸さん
- 横山ソロが始まってもギャグソロの余韻に浸る丸山さん
ダンスメドレー
「息つく間もない」とは、「Sorry Sorry LoveからWater Dropまでのガツガツダンスメドレー」のことを指します。
初見の私は踊る関ジャニ∞を知りませんでしたので、度肝を抜かれました。
2回3回と見返すたびに、「かっこいい」「あれ?またかっこいい」「え、まだ未知のかっこいいがあった」と新鮮です。
そこからの!涙の答え!!見てるこっちがしんどい!!
ボットボトに汗という名の聖水をこぼす横山さんと丸山さんは生きる奇跡。
横山さんトランペットチャレンジ(青春ノスタルジー、クラゲ)
これは生で見てたら感情爆発だったでしょう。見たかったなぁ!
緊張の面持ちの横山さん、横山さんを見守るメンバーの目線。
そして演奏後に労うギターを抱えた安田さんの顔!!
世界中のやさしさが京セラドームのセンターステージに集約されてしまった。
音楽が得意でないキャラとして、でも関ジャニ∞の武器になるならと練習を始めたトランペット。
そして実際それが大きな武器になり関ジャニ∞の音楽を広げ、美しい未来を引き寄せてくれています。
トランペットに挑戦してくれた横山さん、見守って背中を押したであろうメンバーや関係者の皆さん、本当にありがとう…あかん泣けてきた…。
ロックメドレー(Your WURLITZERからEightpop!!!!!!!)
ここの盛り上がり方がえげつない。
Your WURLITZERが曲として魅力的すぎる(錦戸Pありがとう!!)のに、満を持してヌルッと出てくる渋谷さんのラスボス感。
この気持ちは何!?と思ってたら、レスキューレスキューの最後に渋谷さんが「最高」って教えてくれます。それや、これが最高ってやつや。
ノンストップでEightpop!!!!!!!まで走り抜けて、たまり切ったエネルギーを重ねに重ねた余韻と花火で昇華させてくれる。
最後には大倉さんと一緒にバタンです。
All is well
以前関ジャムで、女性はピアノの音で泣く、という話が出ていましたが、まさにこのイントロがそれでした。
この曲は歌詞もメロも本当に優しくてあったかくてほっとする、なんか変な感覚やけど、人格があるように感じます。
曲前の安田さんの挨拶も相まって、心がホロホロと溶けていく。
ロックメドレーで高まり切った気持ちを一気に柔らかくしてくれる、見事なセットリストです。
退場の際、横山さんが両手を広げてメンバーがお辞儀をする光景も美しい。
まとめ
2018年現在と比べると、皆若くてがむしゃらでかっこつけていて野心丸出しで、要所要所に「おれら今はこんなんで、これからもっといけんねん!!!」がにじみ出ているように感じます。
そして実際に彼らはそういう未来を私たちに見せてくれています。
「JUKE BOXは音楽性が強い」という評価を見たことがあるし、
私も「バンド色が強いライブ」という印象を持っていましたが、
改めて見返して、「人間臭いライブ」という印象が追加されました。
一言でいうと、最高で最強です。
*1:元気が出るパンフレット参照
はじめに
私は2013年末に関ジャニ∞にTVで出会いました。
それから半年もかからず、ある程度のお金と時間を注ぐようになり、その対価として、ドーピングばりのエネルギーをいただいています。いままで使ったどのお金より、費用対効果がえげつないです。
彼らはアイドルで、いろんなお仕事をされています。
中でも私が一番好きなのは彼らの音楽で、彼らのライブには底知れぬエネルギーがあります。ライブ会場は言わずもがな、販売されている映像からも、とてつもない恩恵を受けることができます。
実際私は、昨日の疲れをライブ映像で癒し、明日への活力をライブ映像で補充し、今日の生活のBGMとしてライブ映像を再生しています。
現場に足を運ぶことは大きな喜びですが、それがすべてではないと思っています。店頭に並んでいる、誰でも数千円で入手可能なDVDでこの効果はスゴイ。
ということで、
私の生活の8割を占めている関ジャニ∞のライブ映像の感想を前向きな言葉のみで延々と綴るため、ここにブログを立ち上げることにしました。
評価や批判をすることが目的ではなく、
あくまで「前向きな!!!」感想を綴ることが目的です。誰が何と言おうと、この言葉が彼らには似合うのです。それから個人的に、批判は見てもしてもされても疲れるので苦手です。
書くことが今より好きになれたら、
ライブ映像以外の感想も書けるかもしれません。書きたいなぁ。